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シロン
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生意気だけどナイーブなシロンと、物怖じしない愛嬌たっぷりのマロンとの生活を紹介します
シロマロの爪切り・・・・前脚左のみ完了 マロンなんか・・・ギュウ〜って脚を隠しちゃって・・ もう〜、強情な子なんだから・・・・ さて・・・シロンを迎えたばかりの頃ですが・・・ 本当に凶暴で・・・毎日が出血騒ぎでした・・ そのうち、高熱を出してしまい・・・リンパ線までも腫れて・・・ 近所のでの診断は・・・猫引っ掻き病でした おまけに・・・ 「貴方は、猫アレルギーだから、猫は無理ですよ」 え〜 だって、実家にはが居たし・・・・ まあ、ゴハンと寝る時にしか帰って来なかったけれど・・・・ どうやら・・・大人になってから猫アレルギーになってしまったらしいのです あまりにも凶暴なシロンだったので・・・このまま手放してしまおうか・・・ と、思ったこともありましたが・・・ この暴れん坊を誰が育ててくれるの? 自問自答した結果は・・・ シロンは、自分で育てる どーしても凶暴でダメなら、仲間と思ってもらおう あ・・・・ココで育て方を間違ったのかも・・・ そして、もうアノへは行かないぞ〜って思ってた矢先です・・・ 瞼に出来た傷をシロンが・・・ 「キジュは、にゃめて治すのにゃ」 と・・・・丁寧に、丁寧に舐めてくれた翌朝・・・・ 瞼が腫れあがって、目が開けられませんでした・・・ 片目でのは、危ないので・・・またまた、近所のへ・・・・ 「今日は、どーしました?」 受け付けの言葉に前髪をあげて・・・・ 「ちょっと・・・に舐められたら・・・・」 「あらあら・・・」 ああ・・・ココまで来るのに、前髪が長くて良かったよ・・・おねーちゃん もちろん、先生には・・・・ 「まだ、手放してなかったの」 診察を受けなくても、初めから原因は分かっていたけれど・・・ 「バイキンが入って化膿してるから・・・抗生物質を出しておきます。 これで腫れが退かなかったら・・・切開しなくちゃいけないから・・・ 眼科を紹介しますね」 帰り際に、先生が・・・・ 「もう、に舐めさせちゃ、ダメですよ」 はい・・・もう、丁寧にお断りいたします・・・ 不幸中の幸い? 薬が効いて、だんだんと腫れが退いてきたので・・・切ることはありませんでした ねえ、シロン・・・ おねーちゃんは、シロンに舐められても治らないから・・・頼むよ・・・ 「俺様は、治るにゃ」
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