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シロン
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生意気だけどナイーブなシロンと、物怖じしない愛嬌たっぷりのマロンとの生活を紹介します
いつのまにか、食器棚のガラス戸を全開することを覚えたシロンですが・・・ おねーちゃんが、ガムテープでガラス戸を固定したら・・・ 別のガラス戸を開けようと必死です・・・ でも、角度の違いか・・・ほんの10センチ程度しか開けられなくて・・・ 何度か挑戦して、諦めたようです・・・ ただ・・・・ガムテープで固定してしまったおかげで・・・ おねーちゃんが不便になってしまった・・・ 最近のシロンは、眠っているときに・・・ おねーちゃんの胸の上に乗るのはいいけれど・・・・ 鎖骨の方へ座るようになったので・・・ 揃えた両前脚は、喉もとに置かれたり・・・・顔の上に置かれたり・・・ しかも、ムギュ、ムギュって踏み始めるので・・・首を絞められているようです・・・ 顔の上だと、ツメが刺さって痛いし・・・そのつど、苦しくて脚を移動するのですが・・・ また戻しちゃうんですよねぇ・・・・ おまけに・・・必ず、覗き込でいるシロンの口からは・・・ヨダレが、ボタボタ・・・ これって、拷問・・・? さて・・・今日は、お休みだったのですが・・・ ふと目を覚ましたら、シロンが枕元で丸くなって眠っていました・・ こんなときって、なんだか幸せな気分になってしますんですよね・・・ 一緒に眠ってるんだなぁ・・・って、思いながら・・・・ シロンの体の上に顔を乗せて、また眠ってしまったりして・・・ で、なんとなく目を覚ましたら・・・ あ おねーちゃん・・・・シロンの体の上にヨダレを垂らして眠っていたようです・・ マ、マズイ・・・ とっさに眠ったフリをしてしまいました・・・ そ〜〜〜〜〜っと、薄目を開けて様子を伺ってみると・・・・ 「にゃんて女だ・・・・」 なんて思いながら・・? シロンが、おねーちゃんのヨダレの付いた体を丁寧に舐めていました・・・ まぁ・・・たまには、逆もあっていいよね? でも・・・それ以来・・・ おねーちゃんの枕元で、眠っていないような気がするなぁ・・・・シロン・・・ ZZZZZZ・・・・・ 「シロン・・・・・だんだん、お口が開いてるよ・・・」
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