ぷりん、今日からまた私のそばで療養を続けることになりました。
毎日付き添い過ごした4日間でした。けれども、病院での時間で午後は数時間
看護師さんと過ごす時間もありました。
身を切るような思いで、病室を出る時には本当に辛くてたまらない感情に襲われ
ていました・・・
そのぷりん、これからの療養には獣医さんをはじめ、家族の協力もとても大事に
なってきます。なによりも私自身のモチベーションが上下してしまうと病気である
ぷりんの気持ちに差し障りことになってしまう・・
でも、今日、獣医さんが言いました。
「急激な感染症になってどうしようもない子もいる、助けてあげられない子もいる」
そんな中、心臓病も肝臓病も手立てがあるというだけで、神様はまだぷりんを見守って
くれているんだという気持ちになりました。
今思うことは、心を研ぎ澄ましてぷりんのことだけを考えさせてほしいということ。
我が家にはまだまだ自立できない高校生の子供もいて、何かと高齢に差し掛かり
頑固になってきた両親もいます。
でも、今は命を救う、守るという気持ちを最優先させてほしいというのが本音です。
私自身もそうですが、人間というのは言葉をもっているので、どうしても思ったこと
何でも口にし過ぎるということがあります。
普段ならどんな愚痴も、わがままもいったんは聞き入れるでしょう。
でも、今は違います。
できることなら体が二つほしい思いです。
この病状が落ち着くまでは、全身全霊をぷりんの療養に傾けたいと思う気持ち
ここにおられる方には伝わるのではないかな・と思います。
心に溜まった「悪い気」を追い払い、明日もがんばろうと思えるために大切な
ものはブログの存在だと最近は思えるようになりました。