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★今日のサスケ語録★
病院の待合室。今日はなにされるんでバウか
ドキドキなんでバウ。。。
(いやキミ、ドキドキしちゃダメだから★BYママ)
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退院して1週間。第1回目の検診にいった日のこと。
その日は病院にアメリカから心臓専門の研修医が来るということで
サスケも診てもらう予定になっていた。
朝の9時に予約はしてるのだが、検査は一日かかるという話なので
サスケを預けて、いったん自宅に戻ることにした。
そう。その病院は診察室は別室にあり、飼い主は立会いできない。
なので、我々夫婦もアメリカの医者には会えず、ちょっとがっかり。
まあ、英語で説明されてもよくわからないからいいんだけど。
そして
その日の夕方、サスケを迎えに行ったときに担当の先生から
【僧帽弁狭窄症
(そうぼうべんきょうさくしょう) 】
という病名を聞かされたのだった。
このブログの第一日目にも書いたのだが、この病気は
僧帽弁口という心臓のポンプの部分みたいなところが狭くなり
左房から左室への血液の流入が障害されている状態のことをいう。
そのため、合併症として肺水腫をおこし、
呼吸困難になってしまうのだそう。
専門医の見立てもおなじ、治る見込みは難しい…とのことだった。
もちろん手術という選択もある。
でも、いまのサスケには危険が高すぎるということで
今後は心臓の薬と、体内から水をだすための利尿剤を投薬
していくことになった。
サスケの病気の原因は結局わからずじまい。
シャンプー中に具合が悪くなったのは、
水をかけられたときに多分緊張して、それが引き金になったかもしれないが
シャンプー自体が原因ではないという。
おそらく先天性のものかもしれない、とのことだ。
そして、有効な治療法も残念ながら、ない。
今後の治療は治すためのものではなく
これ以上、悪くならないために状態維持する為のものになる。
つまり、
サスケはずっとこれからはお散歩もいけず
室内でおとなしく、じっとして過ごさなくてはならない。
覚悟はしていたけど、ちょっとため息。
やんちゃで遊ぶことも散歩も大好きなサスケの性格を考えると
これからはずっとおとなしく部屋で過ごさなきゃならないのが
やっぱり可哀想になってくる。
私はもう、サスケがそばにいてくれたら
多少の手間なんてかまわないのだけど
サスケ自身はつまんないよね。
苦しいばっかりでイヤだよね。かわいそうだよね。
そんなことを考えてしまって
家に帰ってから力いっぱい甘やかして過ごした。
おかげで同居犬プーがいじけて
暗い洗面所にひとりこもって呼んでも出てこなくなってしまった。
今度はプーのメンタルケアにもはげまなきゃね^^;
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サスケの病気のために私達の日常は
少し違ったものになってしまいましたが
それでも、いっしょに暮らす幸せは変わりません。
だから、我が家は今日も平和です♪