最近トラ子の散歩が短い。
始めは寒くなったから、家猫らしくなって早く帰るのだと思っていた。
が、子供達が外遊びしてれば、一緒にずっと外にいる。
でも絶対近くにいる。
猪でも出るのかな?と思った。(トラ子は猪の縄張りには行かない)
とんでもない。
どうやら熊がいるらしい。
まだ推定ですが、この夏熊がうちの裏山にお引っ越ししておいでだという話し…(猟師さんが足跡やら寝床があるとおっしゃる)
確かに姿は拝見しませんが、毎日毎日山から「バキッ…バリ、バキ…パン…」とカラスでも猪でもない音が……(^_^;)
その音がしはじめたのは、トラ子の散歩が短くなった時期と一致する(-_-;)
絶滅危惧種のツキノワグマ。
現地に住まない学者先生はお気楽に保護とおっしゃる。
熊に2度襲われたご婦人が言う。
「そんなに熊が大事なら、私が檻で暮らすから私の家と畑の周り全部檻で囲んでくれ。」………もっともだと思う。
でも、うちの裏山のは熊でないことを願う……。