痛い誕生日（＞＜） | 田中 紋のMY ROOM - ペットストリート

田中  紋


夜中、飼い主のベッドのヘッド棚に登ろうとして足を踏み外し、
飼い主の額に傷を負わせたオカマ・・・・・

「ゴリッ！」と言う音と共に痛みが走り、飛び起きました・・・・・


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 4月20日は、わたくし飼い主のバースディ
     なのに、紋さんから痛いプレゼントを頂きました



 どうしたッスか〜
     何かあったッスか〜



 何、そんな場所から 
     「とぼけた顔してババンバ〜ン」してるの
     降りて来〜い



  ごめんなちゃいッス
 
      でも、あれは不慮の事故ッスから忘れるッス
      それがお互いの為ッスよぉ〜      



  私の誕生日にとても痛いプレゼントをくれた紋さん
      どうもありがとよッ


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 一体何があったかと言いますと・・・・

     紋さんは毎夜、私がベッドに入ると頭辺りからベッドのヘッド棚に飛び移って
     カーテンの隙間から外を覗き見るのが日課なんですが、何を慌ててたのか、
     その時、後ろ足を踏み外しまして・・・・・
     下で寝ていた私の額を「ゴリッ！」と引っかいてくれたんです。
     棚に置いてある置物も全て頭を直撃し、すごい衝撃が私を襲いました。
     何があったのかしばらく分からず、あ然として辺りを見渡してると、
     紋さんが私を見下ろしている・・・・・
   
     顔をクリクリとまわしてるその姿をみていつもだったら「可愛い」って
     思うんですが、その時はあまりの激痛と流血に私は笑う余裕などなく
     飛び起きて洗面所へ・・・・・

     そして、鏡を見て 「 なんじゃ、こりゃあ〜」（ジーパン刑事風に）
     どうしたものか・・・・ 「僕は途方にくれる〜」してると
     紋さんが足元で「お外に出たいニャ〜」

     お前はぁ〜、心配して来たんじゃないんかいっ

    
     「こんな時間にお外はアカンよっ！」とつれない私に紋さんは
     「ケッ」とばかり走り去って行きました。
     その後姿に寂しさを感じたのは言うまでもありません。
   
     
     4月20日は私の誕生日と2代目ニャンコのみぃ子の2周忌。
     お蔭で感傷に浸ることなく、バタバタさせてもらいましたよ。

     

     ふうぅぅ＝＝＝