今回の大津波でたくさん命が奪われました。
身元がわかっても地元で火葬する事ができず、内陸や県外で火葬してもらう方もいるようです。
しかし、私の家族をはじめ地元で火葬するには何週間も待たなければなりません。その間は死体安置所に置かれたままのかわいそうな状態です。
寒いとはいえ、遺体の痛みは進み悲しさはつのるばかりです。
生きている人の援助はもちろんですが、波にのまれたり地震の火事で苦しい思いをして逝った人達に国は何もしてくれないのでしょうか。
石原都知事が「津波は天罰」と発言したらしいですが、どういう神経を持ってそのような発言ができるのか…失言ですまされる問題ではありません。
この悲惨な現状はテレビを通してはわからないのでしょうね。
写真は私の携帯待ち受けのレオちゃんです。
レオちゃん、4年間だけだったけど、おとーちゃんとおかーちゃんに幸せな時間をくれてありがとね。