過去に別のところで書いた日記の転載
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ここ3週間くらいタローの様子がおかしかった
いつもならちゃんとトイレでおしっこするのに、廊下や部屋でおしっこするし、おまけに長い。おしっこの時間が。
よく見てるとおしっこの飛ぶ角度も変だし、どうしたのかな〜と思ったけどとりあえず元気だし食欲も旺盛だしってことで様子をみてました。
14日の深夜。食べたご飯を吐いてた。
毛玉を吐いたりは今までもあったけど吐き方が明らかにおかしい。苦しそうに舌を出して吐く。それもまったく消化されていないのに。
そして昨日の15日。
偶然が重なって普段なら0時以降に帰ってくるのに、この日に限って20時に帰ってきた。
1つ目の奇跡。
でもタローはいつものように玄関まで走ってこない。
「タロー?」と呼ぶと廊下の隅でうずくまって聞いたことのないような声で「ニャー」と鳴いた。
「どうしたん?」と聞くと黙ってうつろな目で顔をじっと見ている。
部屋に入ると、ついてくるが明らかに歩き方が緩慢。ヨタヨタ歩き。
そしてすぐに横になって寝たかと思うと目を閉じたままで悲痛な叫び声をあげる。意識が錯乱しているみたいな感じを受ける。
あわてて友達に電話でタウンページで片っ端から京都の獣医の番号を教えてもらう。
同時にもうひとつの仕事用の携帯で順番に電話をする。ほとんどが診察時間を過ぎているのでつながらない。
その間にタローは一度おしっこのポーズをしてすぐに横にパタンと倒れた。
もう泣きべそになったとき、だいたい18件目くらいで電話がつながった。
話の早いお医者様で簡単に様子を伝えると
「それは危険なのですぐに連れてきてください」とのこと。
でも病院名どころかどの辺りにあるのかも知らないので場所を聞くとなんと家からタクシーで1メータ位の場所。
どんなに遠くだって行くつもりだったのに。
普段の生活圏内からは外れているところなのでそんなところに獣医さんがあるなんて知らなかった。
これ2つ目の奇跡。
膀胱結石で尿毒症を併発してたらしい。
朝まで様子なんかみてたら多分危なかったと言われました。
麻酔を打って、おちんちんに管を通して尿を全部外に出すまでの治療は立ち会いました。
連休明けの20日くらいまでは入院が必要だそうです。
ってゆーかまだまだ書きたいけどタローがかわいそうで悲しくなってきた。
さっき獣医さんとこに電話して様子を聞いたら、さっきまで手がつけられないくらい暴れてたけど今は点滴打っておとなしくしてるそうです。
すぐに気づいてあげられなくてごめんねタロー
頼むから早く良くなってな
またいっぱい遊ぼうな