クリスマスの日、私達4人の猫仲間は久しぶりに集まりました。以前集まったのは去年5月、チーコちゃんをお見送りした時でした。
この日はクリスマスパーティーではなく、私達の大切なトミ黒を見送らなくてはならなかったのです。
初代公園キングから相棒宅で幸せな10年を過ごして旅立ちました。来春には19歳になるはずだったのに。
元々公園に沢山の猫がいた頃、当時から優しいトミ黒は、一年下の小さかったダリオ達のお世話をしていた元祖イクメンだったそうです。
仲間には優しく外敵から守り、私達猫仲間にはいつもかわいく賢い子でした。
体調不良で通院、その後相棒宅の子になり、相棒が辛かった時もずっと彼女を支えてくれました。
コロナ禍以前はよく小春にも会いに来てくれていました。
チーコちゃんや小春にも優しく誰とも上手く行っていました。(小梅とはそれなりの緊張感がありましたが、どちらも大人だから喧嘩にはならなかった)
そんなトミ黒がいなくなってしまうことは私達にとっても大切な存在を失った気持ちでいっぱいです。
トミ黒、今までありがとう。これからは、ママをそっと見守ってあげてね。
一枚目は、ずっと相棒の待ち受けになっている写真です。きれいな緑の目はいつも優しかったね。
トミ黒と小春が並ぶと、なんか地味な猫たちだねぇと私達は笑ったものです。これをジジババ会と呼んでいました。