にゃーちゃんと夜のお散歩をしていた頃、大体は車通りの少ない道を選んでたんだけど、一部どうしてもわりと車の多い道路を通らざるを得なかった。
法定速度を守って走る車ばかりではなく、そこまで飛ばさなくても…(^-^;と思うくらいスピード出してる車も多かったが、大抵は外側線内でじっとしてやりすごした。
でも、明らかにヤバそうなくらいスピード出してる車が来た時、にゃーちゃんはすかさず道路脇の草むらに避難。
リードが付いてるので、もれなく私も草むらに避難。
それでも100キロ出てんじゃないか?って車が通りすぎる瞬間は、ちょっと怖かった。
しかし面白いことににゃーちゃんは、そんなにスピード出てないのに、と思う車でも、サッと道路脇の草むらに道路から1メートル以上も離れたとこまで入り込んで隠れたりすることがあった。
にゃーちゃんに搭載されてる検知器は、危ない人、モノに反応する。
注意して通りすぎる車を見てたら、だんだんだけど分かって来た。
かなりの高齢ドライバーでふらついてたり、車ボコボコで相当運転下手そうだったり、飲酒運転だろう車だったり…。
他人様は、「犬の散歩してたら怖い目にあった」「ウォーキングしてたらはねられそうになった」と井戸端会議でよく話題になったが、ウチはにゃーちゃん検知器のおかげで全くそんなことなかった。
にゃーちゃん検知器話。
危険人物編に続く…。