年末くらいからにゃーちゃんがあまりカリカリを食べない、とは聞いていた。
先週来た時も元気そうだけど痩せたなあ、と思った。
病院連れて行ってね、と言って帰ったけど、正直こういう時バアバが連れて行くとは思えなかった。
しかし、今週来てみたら、ちゃんと病院へは行ってた。
確かに体重はかなり減ってたけど、特に悪い所があるわけでもなかったらしく、点滴代わりの注射を1本してもらったのだという。
年だからなあ…と、再三言われたらしい。
さて、注目すべきはこれからです。なんと、病院に連れて行ったのはバアバではなく、ジイジだったのだ!
「猫の病院なんか…。」「なんで俺が連れて行かないけんか!?お前達が連れて行けばいい」と言い続け、何があっても連れて行ってくれなかったのに、さすがにこのところのにゃーちゃんのあまりの小食ぶりは気になってたらしく、連れて行ってくれたという。
しかも、1回目は臨時休業。
こうなると大体言い訳して二度と行かないのがジイジなのに、ちゃんとまた連れて行った。
診察にもちゃんと付き合ったからか、この間なんか夜中にバアバがふと見たら、起きてもそもそやってるにゃーちゃんにジイジがカリカリを食べさせていたという。
それもにゃーちゃんが食べやすいように、手のひらにカリカリを乗せて(こうするとよく食べる)。
ジイジに病院へ連れて行かせて良かったわあ、と私たちは笑いあった。
病院へ連れて行くのがどんなに大変か分からせるためにもいつか、とは思ってたけど、私たちがやってると馬鹿にしたのに、分かったらしい。
でも、忘れるのも早いんだよな、ジイジは…(^-^;