写真は以前、メコちゃんちのリィさんのプレゼント企画で頂いた猫じゃらし。
思いがけず形見になりました。
にゃーちゃんはあまりおもちゃで遊ばないので、ほとんど買わなかったけど、ブログ始めてから頂いた、たくさんのおもちゃが残って良かった。
じゃなきゃ、首輪とリードだけだった。
いっぱいあったにゃーちゃんの替えリードと替え首輪を、バアバが処分した。
廊下の一番通るところに引っ掛けてあったので、ある時は邪魔だったが、なくなってしまうとやはり物足りない。
その廊下にある窓から外を見ると、相変わらず野良猫さんか脱走したまま帰れなくなったニャンコが、全部で何匹いるんだか、入れ替わり立ち替わり、小鳥の餌付け用のご飯粒を食べに来てる。
一番馴れ馴れしいシャム系ミックスのニャンコがバアバの顔を見ては「にゃあ〜ん」と窓の方に寄って来る。
バアバは猫にむかって「アンタ自分が次のウチの子になろうと思ってもダメだよ!猫はウチに入れません!猫は大嫌い!」と言いつつ追い払う(^-^;
度々紹介してるのでご記憶の方もおありでしょうが、バアバは大の猫嫌い。
「猫は嫌い、でもにゃーちゃんは猫じゃないから好き」が口癖。
でも、追い払いつつ、外に来る猫の柄をよく覚えてる。
たぶん何匹くるのかも全部覚えてるだろう。
リードを処分する時、「これ、もう使うことないし、ネコは飼わないから捨てるよ」と言った。
確かにバアバの猫嫌いは徹底してるから、にゃーちゃんは奇跡と言うか魔がさしたというかだった…。
にゃーちゃん最期は、直前までジイジの布団にいたのに、亡くなったのはバアバの布団の上だったんだよなあ。
そしてバアバは、布団の上で死なせてやれて良かった、と言った。