この間から、何の意味なんだか娘がやたら「にゃーちゃん、にゃーちゃん」というようになった。
どこかを見てたり、指差してたら「小さい子には見えるのかしら?」ということにしてしまうのだけど、おやつ食べながらだったり、おもちゃで遊びながらだったり、私の顔を見ながらだったりするので、ますます何の事だかわからない・・・・(^_^;)
大いににゃーちゃんのおかげで無事生まれたこの娘。
いっそ見えてることにした方が、話が簡単だ・・・・。
でも本当はなんか違う意味みたいなので、言ってる事が通じない娘のほうもイライラしてる感じ(^^ゞ
すまんなあ・・・・。
この子を妊娠中は、その前にいろいろあったせいもあって実家で過ごしていた。
それに初めから最後まで「安静に」な妊婦生活だったし・・・・。
もちろんそんな私の面倒を見ていたのはにゃーちゃんだった。
あの時の方が、よっぽどにゃーちゃんが目に見えて衰弱していった(^_^;)
自慢の剛毛はあっという間に、ヨワヨワの猫毛になり,毛艶も悪くなりバサバサして、痩せていった。
目やにもたくさん出たし、耳も汚くなって、いつも目をしょぼしょぼして、階段を上がるのもおぼつかないくらいだった。
13,4歳だったから、みんなが、「もう寿命かねえ・・・・」と覚悟した。
でもご飯はモリモリ食べていた。
おやつの催促もしてた。
後で思えば簡単な事だが、私はいろいろあったせいで(詳しくはこちらhttp://petst.jp/myroom/blog/2752/30181)安静を言い渡されてる妊娠なのに夜もほとんど寝てなかった。
そして、夜昼問わず、たびたびバカな事を考え、実行に移そうとしていた。
その度に止めに来るのがにゃーちゃんだった。頭で考えただけで何で分かるんだ?と思うけど、そこはやはりにゃーちゃんだからだったんでしょう。
夜も昼も寝ないで見張ってれば、そりゃ若くてもボロボロになるだろう・・・。ましてや、老体・・・・(^_^;)コレについても詳しくはこちらを・・・・http://petst.jp/myroom/blog/2752/14735
無事生まれて、私は家に帰った。
しばらくして実家に行ったとき、にゃーちゃんは毛艶も良くなり、太っていた。
「・・・・あれえ?寿命じゃなくて、私のせい?・・・」
明確だった(^_^;)
もう階段もタッタッタッ〜!!と楽に上がっていた。
でも、猫毛はそのままだった。
娘が生まれたとき、新生児室で「重いでしょ?」と聞かれて「うん、でもウチの猫の半分」と言って笑われた。
娘出生時体重2500g。
にゃーちゃん、当時5・2kg。