またまた実家にお泊まりだった。
夜、風呂に入ろうと用意してたら、子供が風呂フタの上にあった洗面器を指して「にゃーちゃん、にゃーちゃん」という。
一瞬ドキッとしたが、子供が風呂でにゃーちゃんに遭遇する時は、いつもこの風呂フタの上で、このピンクの洗面器で水を飲んでる時だった。
風呂にはもうひとつ洗面器がある。
緑にケロッピの絵が付いたやつ。
子供はこれがお気に入り。
が、にゃーちゃんはなぜだかこのケロッピの洗面器をすごく嫌がった。
で、いつももうひとつのピンクの方ばかり使ってたから、子供にはこの洗面器はにゃーちゃんのもの、という気がしてるのかもしれない。
洗面器以外にも、なんだか賑やかに絵が付いたものは苦手だった。
例えば、広告紙。
大好きなおやつも新聞紙の上に乗ってたら食べるが、広告紙の上だと手でチョイチョイして、広告紙から落として食べるか、やめて「皿にしてくれ」と文句言うかだった。
なにが嫌だったのか知らないけど、はじめは広告紙が広げてあるだけでも嫌がった。
賑やかなものはなんか落ち着かないのかなあ?なんて言い合ったが、ホントのとこは分からない(^-^;