パパさんやママさんがソファに腰を下ろすと、ボクの家族のヒザ捕り合戦が始まる!!
だれが暖かいところにすわれて眠れるか?
みんな必死!!
こういうときは、親子もなく真剣!!
だって、親子よりパパさんやママさんとの関係の方が重きにおかれているからだ。
寒くなってきたからやっぱりあたたか〜いひざが一番だよ〜
*ママさんの絵本紹介
「ずーっと ずっと だいすきだよ」
作: ハンス・ウイルへルム
訳: 久山 太市
小さな子供さんや、もしこれから新しく家族を迎えようとする人にお薦め。
流行りで、アクセサリーのように家族を迎えないで!!
みんな「命」があるんだから。
だけれど、誰かに助けられないと生きたいけないの。
だから、最後まで付き合ってあげてほしい。
そんな思いを感じさせてくれます。
人も同じです。
「人」という字それぞれが寄り添ってかかれています。
一人じゃ駄目なのよ。
余談:ママさんが今、気になっていることがあります。
家族はそれぞれ寄り添っていくものです。
たとえば仕事で遠方に行かなければ生計がたたない、
その間を他の家族が補い合う。
でも、一つのところでの生活に支障を感じてお互いが
別の生活を歩む、それは仕事で遠方に行かなければならなく
なった家族とはまったく意味が違うことをそしてその家族の
子供が一番悲しい想いをかかえることを感じて欲しいと思う
家族がいることです。
子供は、大人が思う以上にそういうところは敏感に感じて
過ごしていることを・・・。
子供に大人の話をしても決められない。
そうでしょうか?
子供が自分自身の覚悟を決めるためには、話すことが礼儀だと。
そう、思いながら見守る家族が気になっています。