公園で ほほえましいワンコたちの遊ぶ光景を見ながら
昨日 多くのブログで呼びかけのあった
青森のワンコのことを考えていました
ワンコはお母さんのお腹の中にいるときから
どこで どんな暮らしをするか 運命が決まっている
来るべきして 迎えた我が家のワンコなんだといいます
広島、京都、そして青森(他にもあったかもしれませんが)
この災難に巻き込まれたワンコたちの運命が
こんなひどいものであったなんて思いたくはありません
やさしく あたたいおうちに迎えられたワンコもいるでしょう
でも 人間に比べたら 短すぎるほどのワンコの一生の中で
この苦しみの時間が どんなに長く そして残酷だったことか
この事実を多くの人に知ってもらうこと
ワンコを引き取ること 必要な物資を援助すること
いま 苦しみの中にいるワンコたちを救うには大切なことですが
こういう事件が起きるたびに 同じことを繰り返すのでは
あまりにせつなく 進歩が無い思いがします
ペットに関するきまりごとは 規制が無いに等しいと聞いたことがあります
食べ物 おもちゃ などの身近なものも含めてですが
一番大事な命を扱うところの 規制をきちんと見直さないと
まだまだ同じことが起きる可能性は大きいと思います
数が多いから問題にするのではなく
たとえ一匹でも同じ理由で犠牲になるのであれば
問題は同じことですよね
お洋服を着て 美容院できれいにして
ごはんも時間になればきちんと食べて
散歩に行ったり お友達と遊んだり 旅行に行ったり
ワンコにとっては 苦痛なこともあるかもしれないけれど
命を必死に守ってくれる人がそばにいて
きみたちはみな しあわせだねと
公園に集まるワンコの顔を見ながら思いました
本当に本当に もう二度と 苦しむワンコが
これ以上増えないように 根底から見直して欲しいですね
(写真)
遊びつかれて ソファでお昼寝中のモコ
モコ きみは我が家に来て しあわせかい?