飼い主の初めてにゃんこの花ちゃん…
その頃は迎えた詳しい年月や、亡くなってしまった年を意識していなかったので、覚えていないのですが…
大阪で花博をした事もあって、花ちゃんにした記憶が…
なので調べてみたら1990年!定かではないけど…迎えた年は1990年…
花ちゃんが旅立った後…額縁を作ったので月日だけは明確…
3月25日…花ちゃんは飼い主が仕事中に息を引き取りました。
飼い主は高校生の頃まで、猫と触れ合う機会がなく育ち…
高校の時に仲良くなった子の家にいた黒猫と触れ合ったのが初めて!
ですが、もともと祖父が動物好きだったのでしょう(若い頃に亡くなったので真意は解りませんが)…
祖父が元気だった小学生の頃、家にわんこはずっといました…
他にウサギとチャボ(鶏の品種)もいて…生命の誕生も見て育ちました。
祖父の影響なのか…もともと動物好きだったのか…
物心が着く前から、どこそこのわんこが亡くなった…と聞いただけで、飼い主泣いていたらしいです←覚えてないのだけど(; ̄ー ̄A
とは言え…やはりまだ命を迎える責任を理解しきっていない飼い主は、可愛いだけで飼いたい〜!と親に訴えていたなぁ〜と今では反省(._.)
話が反れました(; ̄ー ̄A
そんな飼い主なので、友人宅の黒猫さんの魅力に気付くのには時間はかからなかったです(*^^*)
猫って可愛い!と思っていた頃…
母がわんこの散歩時に見つけた…きっと捨て猫ちゃんのもとへ連れて行かれて…
見たのは掌に乗っかる小さなにゃんこ!
猫は絶対にダメ!と言うのは判ってたけど、一旦連れ帰り…
父親に交渉するも良い返事はもらえず(._.)
昔ながらの考えの父親なので、父親の意見が絶対で…今なら虐待と問題になる育ちかたをした飼い主ですが(((^^;)
この時ばかりは「このまま一人で生きて行ける訳ないやん!見殺しにするんか!」と反発して
「外には絶対に出さない」を条件に迎える事ができました(^-^)
だけど、先程も言ってたみたいに…命を迎える責任を理解していなかった…と言うか、若さや学校や仕事…あまり家にいる事がなくて…やはり親に頼る羽目に(._.)
そんな中…花ちゃんが階段から落ちたと親から聞いて…
その後、普通にしてたので病院も行かずにいたのですが(あの頃は動物病院も浸透してなかった)…
それから程なく…ヨダレを垂れ流しにしてる、吐きまくる症状がおかしいなぁ〜と思っていたら、ギャーっと叫んで病院へ走る!と言う事が二度程…
三度目に病院へ走った時は間に合わず…(._.)
夜まで仕事をしていたので、病院の帰りに職場に「ゴメン、間に合わなかった…」と告げに来た両親…
親任せな所もあったかもしれないけど…朝から夜まで仕事をしてたので、時間的に花ちゃんの苦しいを1回も見ていなかった飼い主は現実を理解できず…
仕事を終えて帰って箱に収まる花ちゃんを見て号泣…
花ちゃんはもともと脳に疾患があったのか、階段から落ちた時にちゃんと診察してもらわなかったのがダメだったのかは解りませんが…
3年か4年か…それも覚えてない不甲斐ない飼い主ですが(-""-;)
すごく短い猫生を終えてしまいました…
そんな無責任な飼い主ですが…
どうしても迎えたかった命は大切だった事は間違いなくて…
湿布のニオイが大好きで夜中にくすぐったい!と起きたら花ちゃんが湿布に顔を埋めていたり…
飼い主の部屋のドアを体当たりで開けるから、何事?ってビックリしたり…
いつもいつも、飼い主のベッドで寛ぐ花ちゃん…
花ちゃんの後に弟が保護したちゃとらちゃんには厳しくあたっていたみたいだけど…
飼い主には可愛い姿しか残っていません(*^^*)
花ちゃん、ありがとう!