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ねこきち
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ノイシュバンシュタイン城の観光を最後にドイツを出て、スイスへ。ルツェルンで一泊したあと、登山列車に乗って、ユングフラウヨッホ展望台へ行った。この日は、久々の快晴で、山々の雄大な眺めを間直で堪能。母も大喜び。 帰りは、途中の駅で降りて、ランチと記念撮影。撮影の中心にいたいぬきちは、帰りの電車で一緒になった。上の写真はそのときの一枚。写真屋さんのご主人様に連れ回されて疲れたのかへたばっていた。 ところで、いぬきちが首につけている樽は何だと思う?ガイドさんは、遭難者を助けたときに使う救急箱だとおっしゃったのだが、他の観光客の方によると、気付け薬代わりのアルコールだとのこと。お二人は、暫く議論しておられたが、アルコール説が優勢になって終了した。でも、実のところどうなんだろう・・・。 宿泊は、グリンデルワルド。スイスらしい自然に囲まれた美しい村だけあって、日本人観光客も多い。夕食は、ミートフォンデュ。これも、スイスらしいメニュー。しかし、遠目には一見豪華そうに見えるプレートの中身は、よく見ると貧相・・・。 それにしても、ねこきちは、見当たらない。いぬきちは一杯散歩しているのに。 ところで、ガイドブックによると、スイスは、犬と共生する社会だそうで、どこもかしこもいぬきち連れOKの愛犬天国だそうだ。確かに、スイスで見かけるいぬきちはお行儀が良いみたいだ。どのいぬきちも、セルジュが近寄っても鳴くこともなく大人しくしていて、見るからにおりこうさん。これも、ガイドブックの受け売りだが、スイス人は、犬を飼い始めると必ず躾のトレーニングに出すのだそうだ。最低で3週間、ワルイ子なら更に追加の授業があって、自分の子供に義務教育を与える感覚でいぬきちにも教育を与えるんだって。いぬきちが社会の一員として承認される社会には、こんなにしっかりとした躾を与える慣習があるのだとしたら、日本ももっと自分のペットに責任を持って躾をしないと、日本社会におけるいぬきちの地位がスイス並みになるのはまだまだということか・・・。 さて、そろそろ、旅も後半。この頃になると、日本にいるうちのねこきちのことも気になり始めた。しかし、このときは、きっと、ご近所さんにかわいがって頂き、すっかりリラックスしてこんな風に伸びて相変わらず寝てばかりいるものと思っていた。まさか、威嚇のポーズをとって動物好きで心優しいご近所さんを悩ましていたなんて!ねこきち〜、頼むからもっとかわいく甘えてくれよ〜。
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