いきなり更新！ちょっとおサルな生活 | SharのMY ROOM - ペットストリート

夏休み。

山中湖のカーロフォレスタエルフォにお泊り。

飼い主Rが飼い主Y抜きで子供達とシャール連れお泊りするのは初めて。




「オレはイイ子だからなんの心配もいらないのだ。」

だといいんだけど・・・

意外と神経が細いタチのシャールは場所が変わるとピーピー。




お部屋には小庭があってここで飲みながらのんびりしようと思ってたのに雨。

ピーピーうるさいシャール。

冷蔵庫の中にはビールと酎ハイ。

あああ、どうしよう。

結局コロナ片手に部屋と雨降る小庭を行ったり来たり。

しかもシャール、この小庭の塀に両手をかけてお隣を覗き見するから・・ひょえええ！やめなさいって！！




せっかく来たんだから降ってても走っとけ〜、とランに入れたものの、今度はお友達がいな〜い、とピーピー。

あ〜、もう、ピーピー言われると落ち着かないよう。

夜中、大きな音を立てて雨が降っていたのでそれまた落ち着かなかったけれど、翌日はなんとか止み間を見てランへ放したが、子供達に煽られてヤル気を出したシャールはグルグルと大爆走。

ようやく満足したシャールを乗せて山中湖畔へ向かった。




遠くに白鳥が見える・・




おや、ここにもいたっ！！

かーさん、シャールに威嚇しております。


わんこ連れで行けるところなんてそうそうなく、次に向かったのは河口湖。

このまま富士五湖めぐりになっちゃうんじゃないかと思ったが、「ダヤンの美術館」のカフェのテラスで食べることにした。

ちょうど陽射しが出始めて暑くなってきたので、シャールにはとても酷だったが、混む時間帯に入ってしまったためになかなかテラスまで注文を取りにきてくれない。

暑さと待たされることにちょっと限界を感じていたときに、シャールの目が一つ向こうのテーブル席のところで留まった。

見ると子猫がだら〜んとテーブル下で寝ている。

げげっ、これはマズイ！！

猫ハンターのシャールは獲物を狙う姿勢になっている。

隣の席の客が「かわい〜い♪」と猫を呼んだ。

動いた猫を追いかけようとするシャール。

ガッツンとショックを入れて制止する飼い主R。

子猫は犬がいてもおかまいなしにこちらへも近づいてくる。

こちらは「ダメだよ！！」と叱り続けなければならず、シャールはしっぽを下げたまま猫を横目で見つつのお互いつらいランチになってしまった。

これじゃすっかりお行儀の悪いわんこじゃないかー。

よく考えたら猫の美術館だもの、わんこが行くところではなかったようで。

一言「猫がテラスのテーブルに乗ります。」と教えてくれれば行かなかったのになあ。

猫アレルギーの子供の背中にも乗られちゃったし。

まあ、最大のみやげ話になったのでこれもよしとする。


今回は近場だったけど、次はもう少し遠くにも行ってみようかと自信をつけたプチ旅行だった。




なのに車買い替えるってさ。

同じ車だけど、今度は左のマニュアル車・・・

やめて〜、ムリ〜！！

と言っても聞いてくれないY。

は〜、気が重い・・・