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子宮卵管造影検査 子宮卵管造影検査
"次は不妊症の女性側の原因である子宮卵管造影検査について見ていきます。 この検査で実際に不妊症かどうかを調べることができます。 この検査は、子宮の形や卵管を通過できるかについての検査です。 子宮に造影剤を入れて、レントゲン写真を撮るという仕組みです。 これは2日間行います。 行う期間は生理の1週間ほどに行わなくてはならないため、前もって予約をしっかり入れておきましょう。 先ほど、卵管異常を調べる検査として卵管通水法と卵管通気法をご紹介しましたが、この方法を行っても、原因が解明できないことがあるということを前回お話しましたが、そのときに用いる方法でもあります。 この子宮卵管造影検査は、造影剤を使用することによって、卵管の様子をはっきり正確に知ることができます。 そのやり方としては、子宮の口に管を入れ、その管を通して造影剤を入れていき、レントゲンを撮ります。 もし卵管がつまっている、癒着している場合には、そのつまりの部分に造影剤が入っていかないので、その部分だけレントゲンに写らないことで、癒着しているかどうかがわかります。 この癒着が軽度である場合には、卵管通水法と卵管通気法と同様、検査の最中にはがれ落ちることがあります。 つまり、この子宮卵管造影検査も、時に不妊症治療として用いられることがあります。 この検査の後には妊娠できる確率が上がるといわれています。 この検査においてもその程度によって痛みを伴うことがあります。 しかし、検査によって不妊症が解消することもありますので、一度治療として行ってみるのも方法だと思います。 " コメント(0) |
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